皆さん、ブログをご覧いただきありがとうございます。大分駅前整体院の河野です。
今回は膝の痛みについてです。特に変形性膝関節症や膝に水が溜まっている状態の方は当てはまる内容になっています。
僕自身、高校生の頃に柔道で両膝の半月板損傷や内側側副靭帯損傷など膝を負傷し、社会人になっても痛みで屈伸や正座が長く出来ない状態で、運動中少しぶつけると膝に水が溜まってしまう状況でした。なので最も思い入れがある問題でもあります。
膝が痛いと少し動くのも嫌になり外出が減ったり、家事をしようにも痛みでイライラしてストレスが溜まりますよね?
そんな膝の痛みや水が溜まる原因について説明していきます。それでは行きましょう!
膝関節の構造について

膝関節は大腿骨・脛骨・腓骨・膝蓋骨の4つの骨から構成される荷重関節です。
そして関節は関節包と呼ばれる関節を覆う袋に包まれています。
関節包は内側の滑膜(かつまく)、外側の線維膜でできていて、内側の滑膜からは滑液(かつえき)が分泌され、関節空内を満たし、関節軟骨を栄養しています。
膝関節の特徴としては半月板の存在や、内外側の側副靭帯以外にも関節空内に存在する前・後十字靭帯です。
これら半月板や各靭帯などの構造物により、歩行時や運動時のあらゆる衝撃に耐えるように守られています。
「水が溜まる」とはどういう状態か?
膝に溜まった水の正体は滑液です。これは関節の動きを滑らかにする潤滑液としての役割と、軟骨や軟部組織に栄養を届ける働きがあります。
膝に負担が加わり関節内で炎症が起きて、滑液が過剰に分泌されて吸収が追い付かなくなることで関節内に水が溜まります。この状態を関節水腫といいます。
炎症が起きる原因としてはスポーツや転倒でのケガがありますが、膝に水が溜まって困っている方の多くは次に説明する理由の方が当てはまる方は多いと思います。
①変形性膝関節症
膝が悪くて病院で検査をしたらよく聞くものだと思います。
加齢による摩耗などが原因で関節軟骨がすり減ることで破片が生じ、その破片が滑膜を刺激することで炎症が起きます。この状態が悪化すると膝に水が溜まります。
この場合、炎症で関節そのものがパンパンに腫れて膝のお皿を押さえるとプカプカと浮いたように感じることもあります。
②滑液包炎
膝は蝶番(ちょうばん)関節と呼ばれる曲げ伸ばしが得意な関節です。
膝の曲げ伸ばしの際に膝のお皿が動きがスムーズに行うための滑車の役割を果たしています。その膝のお皿の周辺には滑液包が存在します。
滑液包は膝のお皿の周囲に複数存在している滑液を含む小さな袋です。役割としては筋肉・腱・骨などの摩擦を減らすクッションの役割をしています。
この滑液包部分に負担が集中することで炎症が起き水が溜まります。この場合、関節内ではなく膝のお皿の上・下・内側など滑液包の場所で水が溜まる特徴があります。
なぜ注射で水を抜いても元に戻るのか?

「膝に溜まった水を注射で抜いてもまたすぐに元に戻ってしまう…」このような話を聞いたことはありますか?
よく膝の水を抜いたら癖になると言われることもありますが、実際には正しくありません。なぜなら水が溜まったという結果を取り除いただけで、炎症を起こしているという問題が解決していないからです。
ではただ炎症だけを抑えれば問題は解決かといえばそれも違います。なぜなら、それでは炎症が起きた原因が残ってしまい、また時間とともに戻ってしまいます。
そこで炎症を引き起こしている原因ですが、問題は体の歪みにあります。
体の歪みが関係する理由

膝には歩行時に体重の約3倍、階段の上り下りではその倍の約6倍の負担がかかると言われています。これは通常時の話で体の歪んだ悪い姿勢ではさらに負担が増加します。
そこでポイントになってくるのは骨盤です。なぜなら、膝に関わる重要な太ももの筋肉は実は骨盤から始まっているからです。そのため体の土台である骨盤が歪むことで、太ももの筋肉に影響を与えそのまま膝に跳ね返ってきます。
体の歪みが長期間に及ぶと太ももの筋肉も影響を受けます。その結果、膝周りの筋肉をバランスよく使いにくくなります。この状態では歩行時など動作の中で特定の部分に負担が集中し、負担が加わり続けることで炎症が生じる原因となります。
その為、しっかりと体の歪みを解消していくことが膝の問題を解消するために必要となります。
改善例の紹介!

どのような悩みで来院されましたか?
病院で何回も膝の水を抜いて痛み止めを打ったけど、全然膝痛が良くならなくて、水を抜いてもすぐに元に戻っていました。歩くと膝がすごく痛くて、階段を降りるのが大変で我慢できなかったので来院しました。
実際に施術を受けてどうでしたか?
治療を受けるとだんだん歩きやすくなり、回数を重ねるうちにヒザの腫れも少しずつ良くなって、注射で抜いてもいないのに今では水が溜まらなくなりました。歩いているときの痛みと、階段を降りる時の痛みも感じなくなって、子供(孫)を自然に抱っこが出来る様になりました。
他の整骨院・整体院と比べてどうでしたか?
病院では注射で毎回水を抜いて、シップを貰うだけだったけど、注射をしなくても自然と水が引いたし、また水が溜まることがなくなった。整体でヒザの腫れている様な状態が良くなるとは思わなかった。
どのような人に当院を紹介したいですか?
ヒザが痛くて病院に長く行っているけど良くならない人に紹介したい。
※効果には個人差が有ります。個人の感想のため効果を保証するものではありません
最後に

長期間膝が悪い方ほど太ももの筋肉のバランスが崩れ弱っていることが多いです。なので、いくら歪みだけ取り除いても弱った部分をトレーニングしないとなかなか安定しません。
自分で出来る膝周りの筋肉の簡単なトレーニング方法は、OABさんが運営するマイベストプロのサイトにて書いた記事があります。
→https://mbp-japan.com/oita/kono/column/5216052/
まずは今どういう状態でなぜ負担が加わっているのか。それを知るだけでも日常生活で気を付ける事や、今しないといけないことがはっきりしてきます。この記事が困っている方の何かヒントになれば幸いです。


