腰痛

当院が考える「立ち上がり腰痛の改善方法」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
当院が考える「立ち上がり腰痛の改善方法」

「立ち上がる瞬間だけ痛い…」その違和感、見逃していませんか?

「椅子から立ち上がるときに腰がズキッとする」
「最初の一歩が怖くて、思わずゆっくり動いてしまう」
「動き出すと少し楽になるけれど、また座ると同じことの繰り返し」

このような症状は、日常生活の中で“なんとなく気になる不調”として見過ごされがちです。しかし当院では、この段階の違和感こそが非常に重要だと考えています。なぜならこの症状は、体の使い方やバランスが崩れ始めているサインだからです。

多くの方は「まだ我慢できるから」「そのうち治るだろう」と放置してしまいますが、実際にはこの状態をきっかけに、

・歩き始めの痛み
・長時間歩けない
・階段の上り下りがつらい
・股関節や膝への負担の広がり

といった形で、徐々に日常生活の動作に支障が出てくるケースが非常に多いです。

特に40〜50代の方は、筋力や柔軟性の変化が出始める時期でもあり、「違和感」→「慢性痛」へと移行しやすいタイミングでもあります。だからこそ当院では、「まだ軽い症状のうちに整えること」が最も大切だとお伝えしています。


立ち上がりで腰が痛くなる本当の原因

立ち上がる際に腰の痛みを感じる女性と、股関節の硬さや体の使い方の崩れによって腰に負担が集中する様子を示したイメージ

一般的には「腰が悪いから痛い」と思われがちですが、当院では立ち上がり腰痛の原因を腰単体の問題とは捉えていません。本当の原因は、「股関節・骨盤・体幹の連動が崩れていること」にあります。

本来、立ち上がる動作は以下のような流れで行われます。

  1. 上半身を前に倒す
  2. 股関節を軸に体重を移動させる
  3. お尻と太ももの筋肉を使って立ち上がる

このとき、腰はあくまで補助的な役割ですが、

・股関節が硬い
・お尻の筋肉が使えていない
・体幹が不安定

といった状態になると、本来使うべき筋肉が働かず、その代わりに腰が過剰に働く状態=腰が頑張り過ぎている状態になります。

その結果、

👉 腰に集中して負担がかかる
👉 動き出しの瞬間に痛みが出る

という状態が起こるのです。つまり、痛みが出ている場所は腰でも、原因は“別の場所”にあるケースがほとんどなのです。


一般的な対処で良くならない理由

立ち上がり腰痛に対して、多くの方が行っている対処法として、

・湿布を貼る
・痛み止めを飲む
・腰をマッサージする
・ストレッチをする

といったものがあります。これらは一時的に症状を和らげる効果はありますが、「繰り返す痛み」を根本から改善することは難しいケースが多いです。

その理由は明確で、原因に対してアプローチできていないからです。

例えば、股関節が硬くて腰に負担がかかっているのに、腰だけをほぐしても根本的な解決にはなりません。また、動作のクセが変わらないままでは、いくら施術やケアをしても同じ負担が繰り返されてしまいます。

当院に来られる方の中にも、「その場では楽になるけど、またすぐ痛くなる」「色々試したけど変わらなかった」というお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。

これは決して改善しない症状なのではなく、“アプローチの方向がズレている”だけなのです。


当院が考える改善の3ステップ

当院では、立ち上がり腰痛の改善に対して一時的な対処ではなく、再発しない体づくりを重視しています。

そのために行うのが、次の3つのステップです。


STEP①:固まった股関節・骨盤を整える

まず最初に行うのは、体の土台となる部分の調整です。

・股関節の可動域
・骨盤の傾きや位置
・筋肉のバランス

これらを整えることで、腰に負担が集中しない状態を作ります。

特に多いのが、「股関節がほとんど動いていない状態」です。この状態では、どんなに気をつけても腰に負担がかかり続けてしまいます。まずはここを改善し、“正しく動ける準備”を整えることが重要です。


STEP②:正しい立ち上がり動作を身につける

体を整えた後に必要なのが、正しい動き方の習得です。いくら体の状態が良くなっても、間違った使い方をしていれば再び負担はかかってしまいます。

当院では、

・腰に頼らない立ち方
・股関節を使った体重移動
・無理のない重心のかけ方

などを、実際の動作の中で丁寧にお伝えします。

ここで大切なのは、「意識しなくても自然にできるようになること」です。日常生活で無理なく再現できるレベルまで落とし込むことで、はじめて再発予防につながります。


STEP③:日常生活のクセを改善する

最後に重要になるのが、普段の生活習慣の見直しです。

多くの方は、

・座り方(浅く座る、猫背)
・立ち方(片足重心)
・歩き方(体がブレる)

といった無意識のクセを持っています。

これらの積み重ねが、知らないうちに体のバランスを崩し、痛みを引き起こします。

当院では、「頑張らなくても続けられる改善方法」を前提に、日常の中で自然に取り入れられる形でアドバイスを行います。

無理なトレーニングや難しいことではなく、生活の質そのものを変えていくことが目的です。


実際に多い改善例

当院に来られる方の多くが、

・立ち上がるときの不安がなくなった
・朝の動き出しがスムーズになった
・歩くことや階段が楽になった

といった変化を実感されています。

特に印象的なのは、「腰ではなく股関節を整えたことで改善した」というケースが非常に多いことです。これはつまり、原因に対して正しくアプローチすれば改善できる症状であるということです。


このような方は一度ご相談ください

・立ち上がる時に腰が痛い
・動き出しの一歩がつらい
・最近痛みが増えてきた
・このまま悪くなるのが不安

このような状態は、体からの“これ以上悪くならないように”というサインです。放置すれば慢性化しやすいですが、早めに整えることで大きな不調を防ぐことができます。


当院の想い

当院は、「立つ・歩く・階段がつらい人のための腰・股関節・膝の痛み専門」として、40〜50代の方を中心に施術を行っています。

私が大切にしているのは、「今よりも悪くなる前に整えること」です。痛みが強くなってからではなく、違和感の段階で整えることで、

・回復が早い
・再発しにくい
・生活の質が大きく変わる

という結果につながります。


まとめ|その痛み、今ならまだ間に合います

立ち上がり腰痛は、

・体の使い方の崩れ
・股関節や骨盤の問題
・日常のクセ

が重なって起こるものです。

そしてそれは、正しく整えれば改善できる可能性が高い症状です。今感じている違和感は、体からの「早めに整えてほしい」というサインです。


最後に

「この症状、自分も当てはまるかも…」そう感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院では、

・初回カウンセリングで原因を明確に
・あなたの状態に合わせた改善プランをご提案

させていただきます。

今よりも悪くなる前に、体を整える一歩を踏み出しませんか?

執筆者

  • 慢性症状専門の整体師 河野貴彦
  • 柔道整復師免許証

慢性症状専門の整体師 河野貴彦

東京・神奈川・大分で7年間整骨院にて研修して、延べ23755人の施術実績。研修時代から慢性症状の改善に力を注ぎ、整形外科や整骨院に通っても症状の改善しない方の力になりたいという思いから大分駅前整体院を立ち上げる。

経歴
2012年3月 日体柔整専門学校 卒業
2012年4月 柔道整復師免許 取得
2018年4月 大分駅前整体院 開業